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[図解つき] 快適なオフィスにするための通路幅

2019/12/02

オフィスのレイアウトを決めるときによく迷うのが、「通路幅」。

狭すぎても広すぎても使いにくいし、家具を配置してから少しずつ調整するのも手間が増えて大変・・・。いったいどれくらい通路幅を取ればいいのかよく分からない!という方も多いのでは?

実はこの通路幅、安全で働きやすいオフィスを作る上で、かなり重要なポイントのひとつ。

そこで今回は、オフィスのレイアウトを決める際に参考にできる、基本の通路幅についてご紹介します。

まずは「人」「モノ」の寸法を把握する

当たり前ですが、実際に通路を通るのは主に「人」です。

物品や書類の運び出し、業者の出入りで台車などを頻繁に使用するという会社であれば、その台車(「モノ」)の大きさを考慮する必要もあります。

まずは、その基準となる「人」「モノ」の寸法を把握することがポイントです。

当然、寸法ピッタリでは通れませんので、上記の寸法に300mm程度プラスすれば、おおよそスムーズに移動できる幅と言って良いでしょう。

 

レイアウトごとに見る基本の通路幅

オフィスレイアウトのパターンごとに、基本となる通路幅がどれくらいかを図解してみました。

 

デスクサイド~デスクサイド の通路の場合

【通路幅:900mm】

快適度:★☆☆
1人が正面の向きで楽に通れる広さ。
2人ですれ違うには、お互いに身体を横向きにする必要があります。

 

【通路幅:1200mm】

快適度:★★☆
1人が正面の向き、1人が横向きですれ違うことができる広さ。
小柄な体格の人や女性同士など、条件によってはお互いに正面向きでもすれ違うことが可能です。

 

【通路幅:1600mm】

快適度:★★★
2人が正面の向きで楽にすれ違える広さ。
広さに余裕があり、男女問わずゆとりを持って通れます。

 

デスク~デスク(背面式レイアウト) の通路の場合

【通路幅:1500mm】

快適度:★★☆
背中合わせの席が着座状態でも、身体を横向きにすれば通れる広さ。
イスをデスク深くまで引いてもらえば、正面向きでも通ることができます。

 

【通路幅:1800mm】

快適度:★★★
背中合わせの席が着座状態でも、正面向きで通れる広さ。
広さに余裕があり、座っている人も通る人も、お互いを気にする必要がありません。

 

デスク~収納書庫 の通路の場合

【通路幅:1400mm】

快適度:★★☆
人が着座状態でも、楽に書庫の開閉ができる広さ。
書庫を利用する人がいる場合だと通行するのは難しいですが、いない場合には正面向きで楽に通ることができます。

 

【通路幅:1800mm】

快適度:★★★
人が着座状態で、書庫を使用する人がいても、正面向きで通ることができる広さ。
全体の広さにゆとりがあるので、人やモノに左右されずに通路を通ったり、書庫を利用したりできます。

 

通路幅が狭いと・・・どうなる?

通路幅を狭く設定してしまうと、以下のようなデメリットが考えられます。

  • 緊急時の避難経路が確保しづらい(超重要!)
  • 全体的に室内の移動がしづらくなる
  • 人と人、人とモノの距離が近いので、圧迫感を感じやすい
  • 通るときに人やモノにぶつかる可能性が高く、怪我やモノの落下・破損にも繋がりやすい
  • 通路横のデスクに座っている人も、その側を通る人も、お互いに気を使う
  • ・・・などなど。

    ただ広ければいい!ということでもないですが、やはり狭すぎる通路幅は、単純な移動のしづらさだけでなく、安全面からもオススメできません。

     

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    通路幅を数字だけで示されてもイマイチよく分からない!なんて方も、こうして図解で見てみると、なんとなくイメージがついたのではないかと思います。
    あまり人が通ることのない通路であれば多少狭くしてもよいですが、しょっちゅう人が通る通路であれば、広めに設けておくことをオススメします。

    ・・・とは言え、
     

    通路を広くしたいのは山々だけど、そんなに広い通路を確保する余裕がウチのオフィスにはないしなぁ・・・

    そんな方もいらっしゃるでしょう。

    それは、オフィスが手狭になってきたサインかもしれません。

    その際には、通路幅だけではなく、今のオフィスが従業員の人数・事業内容に見合っている広さかどうか?オフィス全体に目を向けて考える必要がありそうです。

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    たかが通路幅・・・と思うかもしれませんが、オフィスの通路幅を正しく設けることは、業務の効率化だけでなく、社員ひとりひとりの過ごしやすさと言った、ストレスフリーな「働きやすい職場」づくりに直結する要素のひとつです。

    これをきっかけに、オフィスのプチレイアウト変更を考えてみる、移転を検討してみる・・・というのも良いかもしれませんね。

     

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