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オフィスエントランスに必要なもの5選&デザインサンプル4選

2020/06/09

エントランス・受付は、オフィスづくりにおいて最も重要なスペースと言っても過言ではありません。
会社を訪問したお客様が真っ先に目にする場所であり、そこで感じた印象がそのまま企業の第一印象となり得るからです。

近年では、採用力強化のためにエントランスのリニューアルを行う会社も増えてきました。
手入れの行き届いたエントランスは、面接や会社見学に訪れた就活生に好印象を与えることができるからです。

そんな「会社の顔」とも言えるエントランスには、どのようなものを置いたら良いのでしょうか。
素敵な雰囲気を演出するデザイン例とあわせてご紹介します。

エントランスに必要なもの ①サイン(重要度:★★★)

企業の社名プレートや社名看板、表札のことを「サイン」と言います。
会社の出入口やエントランスには、来訪者に会社の所在を表すために必ずサインを設置しましょう。

エントランスサインの種類は、次の3つが一般的です。

1.印刷サイン
社名やロゴマークをアクリル板や金属板(アルミやステンレスなど)に直接印刷するサインです。
ポピック(飾りビス)や強力両面テープで壁面などに取り付けます。
制作費・取り付け費が比較的安価であることが特徴。

アクリル板(白)に印刷 アクリル板(透明)に印刷 金属板に印刷

2.カッティングシートサイン
耐候性に優れた粘着剤付きの塩ビ製フィルムシートを「カッティングシート」といいます。
これを文字やロゴマークの形に切り抜き、壁面やガラス面に貼り付けて施工するサインです。
印刷よりも文字の輪郭がはっきり見えるのが特徴で、複数色のシートを組み合わせるデザインも人気です。

壁面に貼り付け 壁面に貼り付け(2色) ガラス面に貼り付け

3.切り文字サイン
文字やロゴマークの形に切り抜かれたアクリルやアルミ、ステンレスなどによるサインです。
3~5mm厚の立体的なデザインで、照明でサインを照らすことで陰影を楽しむことができます。
壁面に直接貼り付ける「ベタ付け」が一般的ですが、背面にピンを打ち付けて取り付ける「浮かせ付け」も人気です。

ベタ付け(アクリル製) ベタ付け(ステンレス製) 浮かせ付け


エントランスに必要なもの ②カウンター(重要度:★★☆)

来客用の受付カウンターもオフィスのエントランスに必要なアイテムのひとつです。
エントランスの広さや来客の人数、業務内容などに応じて、適切なタイプを選びましょう。

画像引用:SINCOL

1.対面のやりとりには「有人カウンター」
いわゆる「窓口業務」が多いなら、両者が向かい合う設計の「有人カウンター」が適しています。
お互いが立ったまま対応するならハイタイプが、チェアに着座するならロータイプがオススメです。

有人カウンター ハイタイプ
受付業務や荷物の受け取りなど、短時間の利用に。
収納機能が付いたモデルもあり。
有人カウンター ロータイプ
商談や書類への記入など、長時間の利用に。
チェアの利用を前提としているため収納機能はなし。
来客側の足元が深めに作られた車イス対応のモデルもあり。

画像引用:コクヨ株式会社

2.対面不要なら「無人カウンター(インフォメーションカウンター)」
内線電話や呼び鈴による受付をお考えなら「無人カウンター」が適しています。
「インフォメーションカウンター」とも呼ばれる、コンパクトな据え置き型のカウンターです。
壁面にぴったりくっつけて設置すれば、スペースを有効活用することができます。

画像引用:コクヨ株式会社

3.「電話台」や「ウォールシェルフ」で代用も可
カウンターの代わりに「電話台」や「ウォールシェルフ」を設置する会社も少なくありません。
カウンターを置くにはエントランススペースが手狭すぎる場合や、シンプルな内装に仕上げたい場合などにオススメです。

電話台
その名の通り、電話機を置くための台。
コンパクトなモデルが多く、限られたスペースを有効活用できる。
幕板がないモデルは、カウンターよりもスッキリとした印象になる。
配線コードを収納したり隠したりできるタイプが人気。
ウォールシェルフ
壁に取り付ける棚のこと。
脚がないので掃除が楽。
木製やガラス製など、天板の材質は様々。
既製品からオーダーメイド品まであり、価格帯はピンからキリまで。

画像引用:株式会社山善(上)

エントランスに必要なもの ③呼び出し(重要度:★★☆)

続いて検討するのは、来訪者が社員を呼び出すためのツールです。
次の3つの方法が数多く採用されています。

1.内線電話で呼び出し
内線電話は最もオーソドックスな呼び出しツールのひとつです。
一般的な運用方法としては「社員や部署別の内線番号が掲載されたリストを掲示し、訪問先の担当者を直接呼び出してもらう方法」と、「受付専用の内線番号のみを示し、担当スタッフが取り次ぐ方法」とがあります。

2.「受付システム」で呼び出し
来訪者がタブレット端末を操作して担当者を呼び出す「受付システム」は、従業員数の多いオフィス(100名規模)を中心に人気を集めています。
ビジネスチャットや専用アプリケーション、SMSなどで直接担当者に来客が通知されるしくみで、取り次ぎのために本来の仕事を中断しなくて済むことや、来客履歴をデータとして残せることなどがメリットです。

3.「呼び鈴」で呼び出し
少人数のオフィスでは、呼び出しベルを使うのも一般的です。
内線電話や受付システムと比べて安価であることが一番のメリットです。

エントランスに必要なもの ④グリーン(重要度:★☆☆)

「グリーン(観葉植物)」には、エントランス全体の雰囲気をより良く見せる効果があります。
お客様にナチュラルで穏やかな企業イメージを与えたり、緊張感を和らげてリラックスさせてくれたりします。
お手入れが面倒なら、本物に似せた「フェイクグリーン(人工植物)」を置いてみるのも良いでしょう。

エントランスに必要なもの ⑤待合いイス(重要度:★☆☆)

エントランスに十分なスペースがあるなら、お客様をお待たせするためのイスがあっても良いかもしれません。
ソファやミーティングチェア、スツールや丸イスなど、選択肢は様々です。
そのまま簡単なミーティングや商談を行えるように、テーブルを配置している会社もあります。

画像引用:株式会社オカムラ(左下、右下)


イメージ別 エントランスのデザイン例4選

最後に、エントランスのデザイン(家具や内装の配色)例をご紹介します。
デザインのポイントは、来社したお客様にどのような企業イメージを感じてもらいたいか?ということ。
代表的なものとしては、次の4つのイメージ「インテリジェンス」「シック」「ポップ」「ナチュラル」が挙げられます。

1.インテリジェンス(知的)なイメージ
モノトーンが基調のシンプルなデザインです。「堅実な仕事ぶり」「高い技術力」などを演出できます。

組み合わせ例
壁:ホワイト系の石目調クロス
床:ネイビーのタイルカーペット
サイン:印刷サイン(アクリル)
カウンター:ホワイトの無人カウンター
イス:ブラックの布張りチェア(シルバー脚)

2.シックなイメージ
ダークブラウンが効いた高級感のあるデザインです。「歴史や伝統」「質の高いサービス」を演出できます。

組み合わせ例
壁:ダークブラウンの木目調クロス
床:グレーのタイルカーペット
サイン:カッティングシートサイン
カウンター:ブラックの電話台
イス:ブラックの皮張りソファ(シルバー脚)
テーブル:ガラス製ローテーブル(シルバー脚)

3.ポップなイメージ
カラフルで元気な印象を与えるデザインです。「先進的な社風」「柔軟な発想力」を演出できます。

組み合わせ例
壁:ライトグレーのレンガ調クロス
床:メープルの木目調フロアタイル
サイン:切り文字サイン(アクリル・ベタ付け)
カウンター:ライトグリーン塗装のウォールシェルフ
イス:ビビッドカラーの皮張りソファスツール

4.ナチュラルなイメージ
アースカラーを基調としたカフェ風のデザインです。「温かみ」「安心感」「親しみやすさ」を演出できます。

組み合わせ例
壁:アイボリーの織物調クロス
床:ミディアムブラウンの木目調フロアタイル
サイン:切り文字サイン(ステンレス・浮かせ付け)
カウンター:ライトカラーの木製ウォールシェルフ
イス:アースカラーの布張りチェア(ブラック脚)


ワンポイントアドバイス
上記CG画像で示したエントランスの床面積は、どれも10㎡(4m×2.5m)です。
よりコンパクトな空間でのエントランスづくりを想定する場合には、配置するアイテムを見直してみましょう。

カウンター:省スペースな電話台に変更
観葉植物:卓上サイズの鉢植えやウォールグリーン(壁掛け植物)に変更
イス:スリムなデザインのモデルに変更/配置台数を減らす/置かない


まとめ

会社の顔であり、社風を象徴する場でもあるエントランス。

今回ご紹介した「必要なもの」や「デザインサンプル集」をご参考に、スペース・コストを考慮しながら、御社ならではの素敵なエントランス空間を作ってみてください。

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